アフィリエイトリンクとは、ASPというアフィリエイトを扱っているプロバイダーが発行している特殊なリンクのことを言います。
アフィリエイトリンクをタップ、もしくはクリックすると対象になっている商品販売ページに遷移します。
一見すると通常のリンクのように見えますが、そのリンク経由でアクセスし、対象の販売商品を購入したユーザーがいた場合、その成果に応じて、リンクを貼ったユーザー(アフィリエイト・パートナー)はASPから報酬を得られる仕組みになっています。
どのページから成果が発生したのか、などが後から分析できるように、アフィリエイトリンクを通じてクリック回数やコンバージョンが発生したページ、時間などを計測できます。
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アフィリエイトリンクってどういう仕組み?

パラメータ
パラメータとはアフィリエイトリンクのURLに含まれる文字列のことをいいます。
パラメータのおかげで、対象のページにアクセスしたときに誰が張ったリンクからのアクセスなのかが識別できます。
そのためにASP発行のリンクに含まれるパラメータはそれぞれのリンクごとに違うものとなっています。
だからこそ、対象商品ページへのアクセスが、「誰が張ったリンクからのものだったのか」がわかるのです。
パラメータはサイトに張るときに間違って消す、改変するといったこともあり得ますが、そうすると自分が張ったリンクにより発生したアクセスが計測できなくなり、たとえ成果が発生していても報酬を受け取れなくなります。
アフィリエイトリンクを張るときには、改変をせずに絶対に正しく張らなければいけない、「非常に大切な情報」となります。
Cookie(クッキー)
Cookieとは簡単にいうとそのサイトを訪れたという足跡のようなものです。
アフィエイトリンクをクリック、もしくはタップしたときにもその情報が訪問ユーザーのブラウザに保存されます。
このクッキーには一定の有効期限があり、有効期限が切れる前にそのユーザーが対象の商品を購入すれば、そのリンクによって発生した売上だとみなされます。
購入までに時間がかかっており、クッキーの有効期限が切れていた場合、そのリンクによる成果だとはみなされなくなります。
アフィリエイトリンクを張るユーザーからすると、そのリンクから発生するクッキーの有効期限が長いほど時間差で発生した売上も成果に含まれやすくなり、有利です。
なお、WEBサイトのユーザーからするとクッキーは個人情報を収集しているように思われる場合がありますが、一般的にクッキーによって訪問ユーザーの個人情報がわかることはありません。
画像タグ(イメタグ)
アフィリエイトリンクには画像タグが含まれています。
画像タグはリンクの管理上、必要になるタグとなり、画像タグがあるおかげで、そのアフィリエイトリンクやバナーが表示された回数などがわかるようになっています。
表示された回数が多いほど成果が発生する可能性も出てくるため、売上を伸ばすためにも必要な情報となりますし、ASPから通知された成果に間違いや不自然な点がないか、その整合性を確かめるためにも役立ちます。
画像タグを間違って消してしまうとインプレッションが正確にわからなくなり、アフィリエイトリンクの運用が難しくなることもあります。
非常に大切なタグなのですが、リンクやバナーの表示には関係ないタグのように見えることもあるため、間違って消さないように注意が必要です。
アフィリエイトリンクの見分け方(Amazonなど)

アフィリエイトリンクを見分けることで、そのリンクを発行したASPがわかりますし、さらにそのリンクをたどればそのASPが扱っている商品も同時にわかることになります。
URLを見ることで、アフィリエイトリンクかどうかを判断することが可能です。
ただし、サイトに表示されているリンクはアドレスがそのまま表示されているわけではなく、表示が加工されている場合も多いため、そのリンクを一度コピーし、メモ帳などに貼りつけることで非常にわかりやすくなります。
URLがアフィリエイトリンクだった場合、リンクにはASPの名称が含まれています。URLの最初にかかれている文字列「https://」の直後に書かれているアドレスがASP名になっていることが多いです。
ここに知っているASP名があればそのURLはアフィリエイトリンクであるとわかります。
見慣れない名前だった場合は、ネット検索をしてみましょう。その名称を持つASPがヒットした場合は同じく、アフィリエイトリンクとなります。
アフィリエイトリンクの作成方法

Amazonアフィリエイト
Amazonアソシエイト・プログラムに登録が完了しているAmazonアカウントにログインをすると、下記画像のように「アソシエイトツールバー」が画面上部に表示されます。
ここからAmazonのアフィリエイトリンクが発行できます。
Amazonのアフィリエイトリンクは、「テキスト」「画像」「テキストと画像」の3種類から選んで発行できます。
※Amazonアソシエイト・ツールバーの表示設定は、Amazonのアカウントサービス「アソシエイト・ツールバーの設定」から変更できます。

「テキスト」をクリックすると、以下の画像のように、URLが発行されます。
このURLをブログなどに掲載をし、読者がこのURLを通じて商品を購入することで、アフィリエイト報酬が発生します。

「画像」や「テキストと画像」をクリックすると、以下の画像のように、HTMLタグが発行されます。
このタグの使用方法については後の見出し「アフィリエイトリンクの貼り方」で説明をします。

アフィリエイトリンクの貼り方
ここでは、WordPressのクラシックエディタ上でHTMLタグを貼る方法について説明をします。
記事作成画面(エディタ画面)の右上に、「ビジュアル」「テキスト」というタブがあります。初期状態は「ビジュアル」に選択がされているので、「テキスト」タブをクリックし、テキストエディタモードに変更します。

テキストエディタモードに変更すると、以下の画像のような表示になります。ここで、赤枠内の入力箇所にHTMLタグを入力することで、使用できます。

アフィリエイトリンクリンクを貼る際の注意点

アフィリエイトリンクはASPから発行されたものを原則そのまま使うのが基本となっており、リンクを張るユーザー側での改変は基本的に禁止されています。
先にもご紹介した通り、改変すると成果がきちんと計測されなくなるなどのリスクもあるため、発行されたリンクは原則そのまま使用しましょう。
またリダイレクトも禁止されています。
リダイレクトとはあるリンクから自動的に別のリンクへと移動させる方法です。
アフィリエイトで行われやすいのは、通常のリンクからリダイレクトによってアフィリエイトリンクにアクセスさせ、商品ページへと移動させるという方法です。
アフィリエイトリンクをサイトに直接表示せず、普通のリンクから経由させることで、商材を敬遠するユーザーにもアクセスしてもらうことを狙う方法となりますが、この方法は禁止事項の一つになっているため原則として避けてください。
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